ジェネスラボは、
様々な分野の研究開発を続けています。
現状、農業廃棄物として処理問題となっている「籾殻」。このもみ殻(の燻炭)に含有されるシリカに注目し、籾殻(の燻炭)から植物性の高純度非結晶シリカを低コストで安全にかつ効率的に抽出するための装置の開発とシリカの活用を行っています。
世界でも類を見ない超高齢化社会であり、医療費が増加の一途をたどっている我が国日本。ジェネスラボではいち早く未病予防や健康寿命を延長するための研究に取り組んでおり、現在そして未来の日本の医療に貢献していきたいと考えています。
動植物から生成する再利用可能な資源であるバイオマスを使用した雇用の創生や、地球温暖化対策に向けた施策を行政と連携を執りながら行っています。環境と調和する開発を通じて地域社会、しいては地球を豊かにするための持続可能な取り組みを行っています。
産業の中で廃棄してしまう生物資源から生成したバイオマスペレットは、燃焼を行っても大気中のCO₂を増加させず、自然環境の影響のない安定的でクリーンな燃料資源です。「脱炭素社会」の実現のため、環境・ヒトに優しい再生エネルギー燃料の開発・研究に取り組んでいます。